6月下旬より再び新型コロナ感染症が増えています。風邪症状の方は毎日何人かが受診され、症状のやや強い方で希望があれば抗原検査を行っています。検査を行った方の半分ぐらいに新型コロナ抗原陽性が出ています。この一週間で平均一日一人の陽性が出ている計算になりなす。検査を受けていない方もありますので再度流行しているものと考えます。幸いに重症者はおられません。一般的な感染対策(人ごみのマスクの着用、帰宅時のうがいと手洗いなど)はした方がよいと思います。
今年はコチョウランの花の咲くのがかなり遅く、6月下旬になり咲き始めました。庭のミニバラが徐々に咲き始めました。切り花にして受付などに飾っています。院内で育てているコーヒーの木に5月下旬ごろから花が咲き、コーヒーの実が生ってきています。今年は30個ほどの実ができそうです。
コチョウラン(白) |
コチョウラン(桃) |
ミニバラ(黄) |
コーヒーの実 |
4月より発熱外来は終了しますが新型コロナウイルス感染症の患者さんはまだ出ています。
それよりも新型コロナウイルス感染を含め風邪後の後遺症で咳が長引く患者さんの来院が増えています。
いわゆる咳喘息の状態です。
症状に合わせて服薬(普通の咳止めや慢性咳嗽に対する特別な咳止めなど)や吸入薬で治療しています。
まだまだ風邪には注意が必要です。
3月はクンシラン、サンシュユ、ジンチョウゲが満開です。
シンピジウムは次々に咲いています。
クンシラン(矮性) |
サンシュユ |
ジンショウゲ |
シンピジウム |
シンピジウム |
風邪症状や発熱を訴える患者さんが毎日来院されます。インフルエンザA型、B型、新型コロナウイルス、その他色々な感染症が混じっています。中には発熱と腹部症状があり、ノロウイルスやカンピロバクター感染の方もおられます。他の患者さんに院内感染を起こさないよう対策や注意をしながら診療を行っています。
今年は暖冬ですが2月はまだ冬ですので花が少ない時期です。それでもオタフクナンテンが紅葉し、マンリョウの実が色づき、カンツバキやウメが咲いています。シンピジウムは11鉢花芽ができ咲いています。クンシランも咲き始めました。
オタフクナンテン |
マンリョウ |
カンツバキ |
ウメ |
シンピジウム(黄) |
シンピジウム(桃) |
クンシラン |
気温が急に下がり呼吸器感染症(いわゆる風邪)が増加しています。当院では発熱外来で呼吸器感染症を診ています。熱が無くても新型コロナ感染症の患者さんはおられますので、軽い症状でも発熱外来の対象です。高血圧症などかかりつけの患者さんが診察時に、ちょっと風邪気味ですので見てくださいと言われ、あわてて検査を行ったところ新型コロナ抗原陽性の結果が複数人出ました。風邪症状のある方は、まずは電話で相談してください。
10月より新型コロナ治療薬ゾコーバが有料になりなした。3割負担で薬代が9000円プラスとなります。高価ですが、症状の良くなるのが早くなり、後遺症(咳など)も少ないようです。風邪を引くと長引く人や、心臓病など合併症のある人にはお勧めします。女性には胎児の催奇形性があるので、かなり注意して処方しています。
受付に家で実ったユズや頂いたオニユズを飾っています。ミニバラも黄色い花を咲かせています。
オニユズとユズ |
ユズ |
ミニバラ |
新型コロナが5類に変更されてから、感染対策を疎かにしている患者さんが増えています。マスクをせずに院内に立ち入る方が時々おられます。風邪症状はあっても発熱がなかったり、来院時当日は解熱していたりするので新型コロナではないと思っている患者さんがおられます。かなりの確率で新型コロナ陽性です。院内感染対策に神経と労力が必要となっています。
ミョウガをコンポストで育てています。7月になりミョウガが収穫できおいしく食べています。ミョウガの葉と茎は1mほどになり、茎の根元に出てきたつぼみを収穫します。つぼみの先に白い小さな花が出てきますが、花が咲くと味がかなり落ちます。3日に1回は根元をしっかりと探さないと花が咲いてしまいます。
ミョウガの葉と茎 |
根元のミョウガの花 |
掘り出したミョウガの花 |
おいしいミョウガのつぼみ |
新型コロナに対する対応はトピックスに書いているのが基本です。決して新型コロナが終わったわけでも、軽くなったわけでもありませんので用心が必要です。院内の換気や空気清浄機の使用は続けています。来院時はマスクの着用も続けてください。
今年もシンピジウム、コチョウランの花が咲きました。医院玄関先にハナミズキ、コデマリ、クレマチスが咲いています。
シンピジウム(ピンク) |
シンピジウム(イエロー) |
コチョウラン |
ハナミズキとコデマリ |
クレマチス |
新型コロナウイルス感染症の2類相当からの変更が4月ごろ行われることになりました、昨年後半より当院の体制をどうするか色々考えていましたが、国の方針がほとんど変わらないため一昨年の体制のまま継続しておりました。4月ごろ当院も変更予定とします。それまでは今の状態で診療を行います。
現在厳しい寒波が到来していますが、今年もカンツバキが次々と咲いています。ウメも咲き始めています。
カンツバキ |
ウメ |
新型コロナウイルスワクチン(オミクロン対応2価ワクチン)接種を10月20日より行います。予約は今までと同じく当院では受付はせず、相生市新型コロナウイルスワクチン接種専用コールセンター(0791-23-7167)のみとなっております。当院では予約も変更もできませんと説明しております。しかし前回、コールセンターに電話が繋がらないのでどうしたらよいかとの電話での問い合わせが多くかかってきました。当院ではどうしようもできませんとしか答えられませんので電話はお控えください。
今年は春と夏の天候不順と隔年結果の影響でカキ、ミカンの実がほとんどできませんでした。クリは例年並みに収穫ができ栗御飯にして楽しみました。秋の花は庭に咲いておらず鑑賞できません。モチノキ、クスノキ、シイノキ、シラカシ、アラカシなどの常緑樹の秋の剪定をして庭を整理しています。
コロナワクチン第4回目接種を7月11日より行っております。予約は今までと同じく当院では受付はせず、相生市役所のコールセンターのみとなっております。
ワクチン接種後コロナウイルスIgG抗体は1か月後がピークで3か月後には下がり始め6か月後にはかなり低値になるようです。実際当院でもIgG抗体を測定(自費)しておりますが、私および職員の結果でも1か月後は高値ですが3か月後には下がり始めています。8月の職員検診を行う際にIgG抗体も測定し抗体価が低ければ4回目接種を受ける予定です。
医院玄関にフウセンカズラとポーチュラカを置いています。ザクロの花が咲き実が大きくなってきています。ヒオウギの花が咲き始めました。
フウセンカズラとポーチュラカ |
フウセンカズラ |
ザクロの花 |
ザクロの実 |
ヒオウギ |